置き仏壇 [ 桜 / 曲面扉 ]&仏壇下台(チェスト)
【事例紹介】一本の満開の桜がつなぐ、祈りの空間と暮らしのカタチ。
本日は、先日納品させていただいた、大変美しいオーダーメイドのお仏壇セットの事例をご紹介いたします。
お施主様のご要望を形にしたこの作品は、単なる宗教用具の枠を超え、アートであり、そして暮らしに寄り添う家具でもある、こだわりの一品となりました。
■ 上下一体で描く「一本の満開の桜」
まず目を引くのは、桜の満開の彫刻です。
上側の「お仏壇」と、下側の「下台」、この二つが組み合わさることで、一本の満開の桜の木が完成するデザインになっています。

(扉を閉めた状態。上台と下台の彫刻が完璧に繋がり、美しい一本の桜が現れます。)
上台の扉全体に広がる満開の桜の花びら。そして、下台のチェストには、しっかりと大地に根を張る幹が力強く彫り込まれています。
この立体感のある彫刻は、光の当たり方で表情を変え、お仏壇全体に深い温かみと高級感を与えています。毎日のお参りの時間が、美しい桜を眺める穏やかなひとときとなります。
■ 扉を開ければ、温かい光に包まれて
お仏壇の扉を開けると、そこにはまた違った表情が現れます。

(扉を開けた状態。内部の照明がご本尊を温かく迎えます。)
内蔵された照明が、内部の木目を美しく際立たせ、ご本尊やご遺影を温かく照らします。 扉の裏側や内部にも細やかな意匠が凝らされており、どの角度から見ても職人の技を感じていただけます。
下台のチェストは4段の引き出しになっており、お線香やローソクなどの仏具はもちろん、思い出の品などもたっぷりと収納していただけます。
■ 「和」の仏間にも、「洋」のリビングにも馴染むデザイン
今回は、伝統的な「仏間」に設置させていただきました。
木肌を活かした温かい色味と、桜の彫刻は、和の空間に自然と溶け込み、荘厳でありながらも威圧感のない、落ち着いた祈りのスペースを作り出しています。
・将来を見据えた「自由な置き方」
このお仏壇セットの最大の特徴は、そのフレキシブルさにあります。
将来、代替わりをされた際など、お住まいの環境が変わっても、このお仏壇は暮らしに寄り添い続けます。
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リビングに「置き仏壇」として 上台のお仏壇だけを切り離し、モダンなチェストやサイドボードの上に置けば、洋風のリビングにも違和感なく馴染みます。桜のデザインは、和洋を問わず愛されるモチーフです。
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下台を「リビングチェスト」として 上台を外した後の下台は、独立した美しいリビングチェストとしてお使いいただけます。桜の幹の彫刻がアクセントになり、お部屋の雰囲気を格上げするアート家具となります。
■ 世代を超えて受け継がれる、世界に一つの仏壇
一本の桜が、世代を超えて家族の歴史を見守り続ける。 そんな願いを込めて製作させていただいた、世界に一つだけのお仏壇セットです。
お施主様にも大変喜んでいただき、私たちも職人冥利に尽きる素晴らしいお仕事をさせていただきました。誠にありがとうございました。
大坂屋家具店では、お客様お一人おひとりの想いや、ライフスタイルに合わせたオーダーメイド家具、仏壇の製作を承っております。 「和室がないけれど、お仏壇を置きたい」「思い出のモチーフを家具に取り入れたい」など、どんな小さなお悩みでも、お気軽にご相談ください。
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