軽井沢彫家具のリメイク

2018年7月15日

「母が購入した姿見鏡台。以前はよく使っていたが最近はあまり使わなくなってしまった。
想いの詰まった家具を新しい家具へリメイクし、次の世代へ受け継ぎたい。」
そんなご相談を頂きました。

大坂屋家具店では思い出の詰まった家具を次の世代へ受け継ぐお手伝いとして、
修理はもちろん、現代のニーズに合わせた新たな家具へ作り直す「リメイク」も承っています。

長年お使いいただいた家具には、大切にお使い頂いている間にできた傷などがあり、
その傷は年月を経ることで新品には出すことが出来ない風合い、魅力へと変化していきます。

当店では木地職人がお客様のご要望をお伺いしながら、魅力を損なわない様にできる限りの部材を残したご提案させて頂きます。
今回ご相談頂いた姿見鏡台は、小引き出しと、掛鏡へとリメイクさせて頂くこととなりました。

まずは、お預かりしました家具を分解します。
昔の軽井沢彫りは基本的には釘を使っていないので、小さなパーツへ分解ができます。
※写真は分解の途中です。

修理の場合は傷んだ場所だけ作りなおして、再度組みなおしますが、今回はリメイクなので
足らない部分を製作し、組み立て、風合いを損なわない様に再塗装を施します。

今回のリメイクは1台の姿見鏡台が「小引き出し3点」と「掛鏡」へと生まれ変わりました。
軽井沢彫りの構造、彫刻、塗装をよく理解した職人だからこそできる技です。

 

今回ご紹介させて頂きましたリメイク方法以外のご提案もございますので、お気軽にご相談下さいませ。

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