商品紹介:衝立 思い出の帯を身近に

2013年9月18日

『思いでの詰まった帯を何かの形にしたい。』
と言うお客様からのご相談から
制作させて頂く事となった 衝立をご紹介させて頂きます。

1.ご依頼
お母様からうけついだ大切な帯。
しかし着物を着る機会も無くなり、箪笥に保管しておくだけになってしまいました。
それならば、何か違う形にして身近に置きたい。

と言うご相談を頂き、思いでの帯と 軽井沢彫の彫刻をあわせ
衝立に仕立て上げる事となりました。

2.ご提案
大きさ・仕様のご相談をさせて頂いた上で 以下の2通りのデザインをご提案致しました。
A. 対角線状に桜の枝が伸びているデザインに桜の花びらを散らしました。
衝立デザイン案1
B. 豪華な一枝の桜を主役に花びらを散らしました。
衝立デザイン案2

お客様と図案を見ながら検討した結果、
Aの案を基本に、対角線状の桜のボリュームを減らし
左上から少しだけ枝が垂れこんだように入れる。
さらに、軽やかなイメージを持たせるため
花びらのいくつかは切り抜き加工で仕上げる。
と言う事に決定いたしました。 いよいよ木地の制作に入ります。

3.木地の完成
図面を基に木地師によって木地が制作されます。
帯の衝立

4.彫刻の完成
木地師によって形作られた衝立に彫師が彫刻を施します。
お客様にご提案した図面を基に彫刻してゆきますが、
手作業で全て進める為全く同じに仕上げる事はできません。

衝立彫刻完了

衝立彫刻完了2

5.塗装の完成
現在、進行中です。 現在、彫刻が完成して塗装作業を進めております。

完成いたしましたら改めてご紹介させて頂きます。
眠っている思い出の帯をかたちにしたい
と言うお 客様がいらっしゃいましたらどうぞお気軽にご相談くださいませ。
思い出を身近に置くためのお手伝いをさせて頂けたら幸いでございます。

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